Just one person’s “Wagamama” spark change in society
これをコンセプトに、2021年に誕生した「ワガママLab」。
栃木県小山市で企画したイベントのひとつに過ぎなかったプロジェクトでしたが、日本全国、そして海外を舞台にさまざまな取り組みへの展開の可能性が広がってきました。
ワガママLabプログラムを自らの地域で推進し、一緒に学び合い挑戦する仲間を募るため「ワガママLab認定ファシリテーター講座」をオンラインにて実施しています。
ワガママLabは、身近なたったひとりの「こうだったらいいのに」という願いや違和感を出発点に、デジタルを活用して地域の未来をつくっていく実践型の教育プログラムです。
全国の自治体や学校と連携しながら、2023年では70名、2024年度では約1000名の学生たちに講座を展開しています。
What’s ワガママ: ワガママという言葉には、良いイメージはないかもしれません。ワガママLabでは、「日々の暮らしの中であきらめていることや我慢していること、こうなったらいいな。と思っているけれど秘めている願い」のことを”ワガママ”と定義しています。
”たったひとりの課題”に寄り添うことで、社会全体の課題解決につなげる設計思想、そしてMIT App Inventorを活用した実践的な技術力を身につけ、地域で解決策を実装していくためのファシリテーターを育成するプログラムです。
修了者は「ワガママLab認定ファシリテーター講座」の修了証明を得て、学校や職場、地域など様々な対象や文脈でワガママLabプログラムを自ら開催することができます。
講座ホームページ:
認定ファシリテーターについて